日本での暮らし「安全に」 吉野署がベトナム人技能実習生に 下市 /奈良

毎日新聞2017年5月3日 地方版

 日本に来て慣れない環境で働くベトナム人技能実習生を対象にした生活安全講習会が下市町栃本の食品メーカー、オーカワで開かれた。吉野署が会社と連携して企画。実習生たちは、事件・事故に遭わないための注意点に聴き入った。

参加したのは18歳~30代の男性4人、女性5人。1~3年間、同社で働く。署員が講師を務め、「心配なことがあれば相談して。災害の時は役場の人の言うことを聞いて」と説明し、110番のかけ方も解説した。

実習生たちは自転車に乗る機会もあるといい、署員は「事故を起こした時は自分が悪くても悪くなくても110番を」などと呼び掛けた。【栗栖健】